妊娠のメカニズム・受精について〜コラーゲンマシンで妊活〜
皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)
今月のテーマは、ご感心のある方も多い妊活について!
コラーゲンマシンと妊活の関わりについて、そもそも妊娠のメカニズムって?そのような内容をお届けさせていただきます。
エステティシャン目線で、お客様にアプローチしたい基礎的な知識等をお伝えさせていただきます!
コラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識もお届けしております(*^^*)
前回の妊娠のメカニズム・卵子についてはコチラ
本日は受精について。
受精のしくみ
受精についてはどなたも学生時代に勉学として触れていることかと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。
性交渉を行うと、1度の射精につき4000万個以上の精子が精液として膣内に侵入します。
放出された精子は数十分から数時間をかけて移動し、膣から子宮、卵管へと進み卵子を見つけるとその周りを取り囲みます。
射精時は4000万個以上あった精子ですが、卵子に辿り着けるのは100~1,000個程度。
卵子に辿りつくまでに力尽きる精子の方が多く、生命力の強い精子だけが卵子まで辿りつくことができます。
※最近では男性不妊という面も注目されていて、精子の生命力も重要です。
その後、選ばれた精子の中からたった一つの精子だけが卵子の中へと入り込むことができ、精子の入り込んだ卵子は、受精卵となり赤ちゃんへと成長していきます。
受精胚の移動
卵子が受精卵になると、細胞分裂を繰り返しながら子宮へと移動を始めます。
受精卵となって約30時間後には2個の割球に細胞分裂を開始し、
約40時間後には4個、約60時間後には8個と細胞分裂を続けながら卵管内を移動していきます。
受精卵が子宮に到着するまでにかかる日数は5~6日。
その間、受精卵は細胞分裂を続け胚盤胞と呼ばれる状態になって、子宮に根を張る準備を始めます。
このような段階を経て、妊娠は成立していきます。
ちなみに、着床から約10日で妊娠反応が出始めます。
そのため生理周期を1週間過ぎても生理が起こらなかった場合に、妊娠検査を行ってみるのが目安とされています。
このあたりは基礎的な知識の範囲内ですが、改めて身体を知った上でお客様にアドバイスを行っていくためにしっかりと覚えておきましょう!
次回は現代人はどうして不妊が多いのか?という点をご紹介いたします。
それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!