【SNS運用】国内の主要SNSについて
皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)
今回からのテーマは少しコラーゲンマシン等の機器や商品からは離れ、現代では確実に押さえておきたいSNSについて!
スペースグッドタイムはコラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識やサロン運営についてお届けしております(*^^*)
前回のどうしてSNSが必要なの?はコチラ
まず本日は〜国内主要SNS〜についてお届けいたします。
【国内主要SNS】
まずは今の日本国内のSNSについてご紹介しますが、その前にまずは全体で見た際のSNS活用について。
インターネットを利用している企業のうち、SNSを活用している企業の割合は36.7%で、前年と比べると約8%上昇しました。
SNSを活用する目的・用途別に見ると「商品や催し物の紹介、宣伝」が68.7%と最も高く、次に「定期的な情報の提供」となっています。多くの企業で、商品の紹介や情報の提供にSNSが使われていることが分かります。
特徴的なのは、ほぼすべての目的・用途において前年度と比べて割合が減少していたのに対し、「会社案内、人材募集」では5%の上昇を見せていました。コーポレート・ブランディングや採用活動目的でのSNS活用が盛んになっているようです。
最近では消費者へのマーケティング(購買促進・来店促進・プロモーション)だけではなく、採用にもSNSが活用されていて、いわゆる「ブラック」じゃないクリーンな企業イメージというのも重要になっています。ですので、プロモーションとして商品やサロン紹介ばかりUPするよりも、中の人(運用者)の個性を出していくことも大切だと言われています。
それでは、様々ある国内SNS、突然全ては手が回らないのが正直なところ・・・本日はまず国内主要SNSの
・LINE
についてご紹介いたします。
国内でもっともよく使われているSNSはLINEとTwitterです。利用率はLINEが96%、Twitterが80%と非常に高い状態を維持しています。次いでInstagramは、利用率で見ると3位で67%ですが、継続的に利用率を伸ばしています。一方でFacebookの利用率は減少の一途をたどっています。
ここでは出しておりませんが、TikTokなどの新しいSNSも急成長中だと言われています。
それでは主要SNSの利用者数や推移について見ていきます。
《Facebook》
Facebookでは10代20代の利用者数が特に著しく低下しています。
若年層がTwitterやInstagramへの利用に推移しているという点が最もですが、Facebookは絶対的な影響力を持つSNSだった時代が長く、就職活動に利用されたり、ビジネスの一環として利用されたりするケースも目立ちます。
会社付き合いのため断るわけにいかず、義務感を覚えながら利用する若者も少なくないのです。
仕事上の付き合いなどを目的に登録しているユーザーは、日常的にFacebookを開くことがありません。
連絡用のツール、つまり仕事上のSNSとしてFacebookと向き合う人物にとって、Facebookはもはや積極的に楽しめるSNSではないというわけです。
一方でビジネス層とも言える30代~50代のユーザーは多く、特に50代男性の48%が利用しているプラットフォームです。
《Twitter》
続いてTwitterです。
TwitterはFacebookと反比例するように、20代の利用者数が増え続けています。
20代が最も多くおよそ80%の人が利用しています。2番目に多いのが10代で68.0%、次いで30代の48%と続きます。最も利用率が低いのは13.5%で60代となっています。
Twitterはトレンド性も重要なため、トレンドに敏感な若年層の利用率が高いです。
また、男女比で見ると男性41.8%、女性35.4%とやや男性の利用率の方が高くなります。
《Instagram》
Instagramは,50代を除き、ほぼ全ての年代で利用者数は増加していますが、群を抜いて10代20代の利用が多いSNSです。
男女比で見ると男性31.9%、女性43.8%と女性の利用率の方が高くなります。
写真や動画といったビジュアルメインというサービスの性質から、”インスタ映え”(Instagramに写真を投稿した際に見栄えが良く、写真が映えるという意味)な投稿を積極的に行う若者の利用者が多いため、若者へのアプローチは特徴の1つと言えるでしょう。
《LINE》
LINEの特徴は、全世代の利用率が高いところです。全ての世代で利用率50%以上を超えています。
2人に1人が利用していると言われています。
その理由は、無料かつ会話のようにカジュアルなやりとりなので連絡手段として手軽なところです。
相手のメールアドレスや電話番号を知る必要は無く、友達のIDを検索すればすぐに連絡を取ることが来ます。(電話番号で検索も可能)
闇雲にSNSを投稿するのではなく、自身のサロンの求めるターゲット層に合わせたマーケティングを行っていくことが求められますね。
各SNSの利用ユーザー層についてがわかりましたので、次回はそれぞれのSNSの特徴やメリット・デメリットをご紹介させていただきます。
それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!