皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム　インストラクターの早坂です(*^^*)

 

2月になりました！（1ヶ月は本当にあっという間ですね…）

年末年始の暴飲暴食からほんのり春を意識しだす2月。

商売においては「ニッパチ」と呼ばれ、少しお客様の足が遠のきやすいかもしれません。

でもこれから徐々に薄着になっていき…ある時焦ってご来店くださる方って案外多くいらっしゃいませんか？

 

痩せたい！と思ったときにすぐに痩せられるお肉質の方であれば、焦ったタイミングで来られたとしても、間に合う場合もございます。ですが、そうはいかない方もいらっしゃいます…

 

それは…【セルライト】の多い方！

 

春から夏の薄着に向けて、そろそろセルライトケアを始めないと間に合いませんよー！！ということで…

今月のテーマは【セルライト】♫

＊エステティシャンの方向けの記事です＊

 

セルライトって？という知識面から、どうやって改善するの？という部分までいくつかご紹介させていただきます！

本日はまず　肥満について。

 

セルライト≠肥満

これは本当に多くのお客様が勘違いしていらっしゃいますが、セルライトはイコール肥満ということではありません。年齢も、細さも部位も関係なく出現するモノです。

 

肥満について

 

そもそも脂肪は体内に蓄積しやすい性質を持っています。

 

エネルギー摂取量と消費量のバランスが良ければ脂肪が体内に蓄積することはなく、健康や審美的にも格段問題が出ることはありません。

 

しかし、例えば日々の食べ過ぎや飲酒、運動不足などによって【摂取量】が【消費量】を上回り、バランスが崩れ続けると…脂肪が過剰に蓄積されてしまいます。

この、“過剰に”脂肪が蓄積された状態を【肥満】と言います。

 

肥満状態をずっと放っておくリスクとしては

○動脈硬化

○高血圧

○糖尿病

○痛風

○関節炎

・・・など、健康上問題となる症状を引き起こしやすくすることが挙げられます。

 

健康寿命を100歳にすべく、健康体を維持し続けるには、体脂肪率を正常の範囲内に保つことが大切です★

 

肥満の定義

では、過剰に脂肪が蓄積された状態って？？とお客様に尋ねられたときの指標が必要ですね。以下が肥満の定義になります。

【単に体重が重いということではなく、身体を構成する成分のうち脂肪細胞の占める割合が正常以上に増加した状態】

＊正常以上というのは、筋力差などから男女で異なります。

男性：25%以上

女性：30%以上

 

つまり、【筋肉が多い体重増加】や、【水分量の増加】は肥満には当てはまらず、あくまでも体脂肪率が指標となってきます。

お家に体脂肪計がないお客様も多いので、サロンには必ず体脂肪率をきちんと測定できる機器があると親切です。（おすすめの体組成計もまたご紹介いたします♫）

 

ちなみにもう少し細かくお出ししておくと、

【男性】

健康的な範囲：15〜20%、やや肥満：20〜25％、肥満：25%以上

【女性】

健康的な範囲：21〜25%、やや肥満：25〜30％、肥満：30%以上

上記はしっかりお互いに確認しておきましょう！

 

ダイエット成功の秘訣は、まず自身の現在地を知る（気づく）ことです。

そのためにもまずは自身の体が健康範囲内なのか？肥満傾向にあるのか？肥満なのか？そんな分析を第一に行っていきましょう。

 

次回はセルライトとは？についてご紹介させていただきます！

 

それでは本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました！