妊娠のメカニズム・卵子について〜コラーゲンマシンで妊活〜
皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)
今月のテーマは、ご感心のある方も多い妊活について!
コラーゲンマシンと妊活の関わりについて、そもそも妊娠のメカニズムって?そのような内容をお届けさせていただきます。
エステティシャン目線で、お客様にアプローチしたい基礎的な知識等をお伝えさせていただきます!
コラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識もお届けしております(*^^*)
前回の女性のホルモンバランスについてはコチラ
妊娠のメカニズム
学生時代に必ず勉強をしたことのあるはずの妊娠のメカニズムですが、大人になると当たり前の知識となってきて少し解釈がずれていることもございますので、改めてご紹介いたします。
〜卵子について〜
まずは妊娠成立に欠かせない卵子。
卵子の元となるのが原始卵胞と呼ばれます。
この原始卵胞は、胎児の時にはすでに存在しているのですが、その元々の数はおよそ700万個もと言われています。
ただし、卵子になるのが700万個あるわけではありません。
出産時には200万個へ減少し、実際に生理が始まる頃には30〜40万個へまで減少していきます。
最近では、この原始卵胞の数が減少するという情報はご存知の方も増えていますが、そのため、ピルの服用をし排卵しなければ原始卵胞の数を保てるのでは?と、考える方もいらっしゃるようですが、基本的には誤った考え方だと言われています。
保存をしておきたい方へは、費用はかかりますが然るべき機関で卵子の凍結保存をおすすめしていくのも、健康産業に携わる私達としては必要なことかと思います。
さて、この原始卵胞が卵子に成長するには・・・
まず、これはほとんどの方がご存じないのですが、原始卵胞は卵巣内には180日前から存在しており、生理から2週間かけて卵胞内で卵子へ成長しています。(卵胞刺激ホルモンの影響による)
つまり、質の良い卵子を育てるには、半年間は見ておくことが必要になってくるのです。
半年間の生活環境(ストレス・冷え・飲酒・運動・ゆがみ等)が反映されるので、お客様へも焦らずに卵子を育てていくことをアドバイスできると余計なストレスがかかりにくくなることと思います。
妊娠のしくみ
卵胞から卵子が飛び出ることを排卵と言います。
卵子というのは針の先程度の非常に小さなものですが、人によっては排卵出血や排卵痛というのを感じる方がいらっしゃいます。
その方々は
・血行不良
・化学繊維の生理用品
・下着の締め付け
・肥満
などが要因と考えられ、あまり好ましいご状態とは言えませんので、今すぐの妊活ではなくとも、妊娠をいずれ望まれるお客様へは会話の中でヒアリングをし、考えられる要因の見直しをすることがおすすめです。
★血行不良
コラーゲンマシンやよもぎ蒸し、岩盤浴などの温活により、内からの体質改善が妊娠を望む方の第一歩です!
★化学繊維の生理用品
生理用品は粘膜にダイレクトに触れるものですので、化学繊維のものを使っているとどうしても身体が冷えてしまいます。
生理用品は布ナプキンやコットン100%のものなどが望ましいです。
★下着の締付け・肥満
こちらも血行不良による冷えに繋がります。
特に下着は鼠径部を締め付けるタイプのものは避けたいです。補正下着等は【キレイ】だけではなく、こういった循環ケアのためにもお客様に着用をおすすめしていくことが理想的です。
補正下着はスペースグッドタイムでもご紹介しておりますので、お取り扱いのないサロン様は試着イベント開催などでお客様へお披露目していくと楽しんでいただきながら売上UPにもつながっていきます!*ご相談は公式LINEへお問い合わせくださいませ。
肥満に関しては出産時にも負担になってしまいますので、健康的な適正体重までは落としておけると良いですね♪
本日は卵子についてでした。次回は受精についてお届けいたします!
それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!