【SNS運用】国内主要SNSの運用メリット・デメリット①
皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)
今回からのテーマは少しコラーゲンマシン等の機器や商品からは離れ、現代では確実に押さえておきたいSNSについて!
スペースグッドタイムはコラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識やサロン運営についてお届けしております(*^^*)
前回の国内主要SNSについてはコチラ
まず本日は〜国内主要SNSの運用メリット・デメリット①〜についてお届けいたします。
※以降文中に登場するMAUとは、Monthly Active Usersの略で、主にWebサービスやアプリなどで月1回以上サービスを利用したユーザー数を表す指標のこと。( 月間アクティブユーザー数)
《Facebook》
〜Facebookの特徴〜
国内MAU:2,600万人
世界MAU:23億7,500万人 (2019年7月時点での情報)
- ぶっちぎりの全世界MAUを誇る巨大プラットフォーム
メインユーザーは30~40代。 - 若年層の利用率は低い。
□ユーザーの利用目的□
・社会的なつながり
・リアルな友達とつながっていたい
・ライフステータスを記録したい
Facebookは原則実名で登録するプラットフォームであり、匿名性が低く、SNSの中でも特に公式性が高いという特徴があります。そのため、企業としての姿勢や、取り組みなど公式的な情報発信に向いているプラットフォームです。
特に昨今は、企業が提供する商品やサービス以外の社会貢献活動など、企業人格を気にする生活者も増えています。
Facebookでは長尺の動画や写真の表示形式のバリエーションも豊富なので、こうした企業人格を伝える際にも多様な表現をすることができます。
またFacebookページでは、サービスの予約を促したり、クーポンを配布するなど、ユーザーと製品をつなぎ、販売促進につなげることも可能。
Messengerを使えば、顧客と1to1のコミュニケーションを取ることができ、質の高いカスタマーサクセスを提供することもできます
そして、Facebookページと紐づけたFacebookグループを運用すれば、コミュニティ運営を通して顧客との関係を深めていくような施策につなげることも可能です。
【Facebookのメリット・デメリット】
●メリット
・基本的に実名なので治安が良く、悪質なコメントや想定外の炎上は起きにくい
・情報、文章のボリュームが大きい投稿でも違和感なく受け取るユーザーが多数
●デメリット
・更新頻度よりも1つの投稿の情報量が求められる傾向があり、軽めの投稿を多数発信するのには向いていない
《Twitter》
〜Twitterの特徴〜
国内MAU:4,500万人
世界MAU:3憶3,500万人 (2018年10月時点での情報)
リアルタイム性と拡散力が魅力
ニュース速報や地震・災害情報など「今起きていること」をすぐにキャッチできる。
20代が多いが、若年層だけでなくユーザー平均年齢は35歳と幅広い年代に利用されている。
□ユーザーの目的□
・情報収集(主に趣味やニュースに関する)
・匿名で同じ趣味の人と楽しむ
・面白いネタを見つけて同じ趣味の人と共有したい
・企業の簡単なキャンペーンには参加したい(フォローするだけ、リツイートするだけ等)
・知人、友人の投稿を見る
Twitterは即時性が高いメディアであり、最新の情報を求めるユーザーが多いのが特徴です。Twitter Japanによると、月間のTwitterユーザーの67%がTwitterを使って情報検索をしていると言います。
また性別によって検索されやすい情報は異なり、女性ユーザーはグルメ、美容、ファッション、料理、男性ユーザーはインタネット/テクノロジーや時事問題の情報を多く見る傾向があります。最も利用されている検索方法はキーワード検索で、Twitterで情報を検索する72%のユーザーがキーワード検索を利用しています。
企業がTwitterを利用して情報を発信する際には、Twitterユーザーに「検索されやすい」キーワードを意識した発信を心がけると良いでしょう。
【美容垢】【整形垢】などのアカウントが存在し、自分の体験などを伏せ字などで投稿していて、そういうもので大手はクローズド口コミに晒されているのもTwitterの大きな特徴の1つかもしれません。
とにかくTwitterは検索ツールとしての役目を大きく果たしているという点が重要な点になります。
【Twitterのメリット・デメリット】
●メリット
・面白い投稿や話題性に富んだ投稿は、素早く多数のユーザーに拡散される
・企業であっても、作りこんでいない文章を違和感なく投稿できる
●デメリット
・匿名性が高く、炎上にもつながりやすい
・軽めのキャンペーンには参加してもらいやすいが、それ以上のモチベーションを持つユーザーにはリーチしづらい
本日はFacebookとTwitterについてご紹介させていただきました。
次回はInstagramとLINEについてご紹介させていただきます。
それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!