短所を無くせ!というのは人格崩壊に繋がります。
先日、長野のコラーゲンマシンサロンさんにお呼ばれして、ますますお客様に喜んで貰えるサロン作りの為のセミナーをさせてもらいました!
スタッフ一人一人の魅力発掘し、サロンの価値の再認識、そしてその価値を新しい価値に発展させるには?などなどスタッフの皆さんと楽しかったー!
人間関係で悩む人を失くしたい!と私は本気で感性論哲学を学んでます。
その中で人間は長所と短所は誰でも平等に半分ずつ持っている。
それは人は皆違う役目を持って生まれてきてるから。
長所が自分が生まれて来るときに使命を果たすために持ってきた武器。
だから何故か人より優れていて勝ってしまうもの。逆に短所は生まれ持ってきてないものだから苦手で、努力してもなかなか出来ない事。
持ってないものをどんなに頑張らせても無理なので、短所はなくならないという事。それどころか存在価値を認められずに人格崩壊してしまう。
それならば生まれ持ってきた自分の武器を最大限に活かせる長所を伸ばしてあげる事こそが、その人の存在価値を発揮することに繋がなる。
長所と短所は半分ずつ平等に持っているので、必ずその人の良いところが半分あるということ。
短所に焦点を当てて、直せ直せというのではなく、長所を伸ばす環境と応援する事こそ、家族や会社のするべき事。
そうすることで、その人の短所は誰かの長所で活かせる事になる。活人力ね。短所があるから人を輝かせることが出来る。
長所は自分も人も輝かせるために使える。
「長所はどうぞ使ってください。短所はどうぞ助けてください」ですよ。
つまり自分とは合わない、違う短所を持った人こそが、自分を成長させて人間の器を広げてくれる人。力が合わされば素晴らしい価値が創り出せる相手。
同じ長所を持った人間は、一緒にいるととても話が合って居心地がいいけど、同じものしか持ってないから何も創り出せない。
例えば、リーダーシップのある素晴らしい経営者が集まって会社を作ったとしたら、即会社は倒産するでしょ?社長しかいないんだから(笑)
ただし、じゃ私の短所はは野放しでいいんだ!ではなく、人に迷惑をかけない程度に努力はしよう。それよりも長所を活かすことに力を入れようということ。
なのでもし、子供や社員、恋人や家族に「短所を無くせー!と言っていたら、即やめましょう。
ちなみに私は「包丁」ではなく「刀」を持って生まれてきたような気がする(笑)