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2021 11.29

エステの開業資金はいくら必要?

開業支援

エステサロンのオーナーになりたい!と、思い描いても、実際金銭的にどのくらいの準備が必要なのか、見通しが付かないと中々行動には踏み切れないですよね。
今回は、将来的にエステサロンの開業を検討している方へ、エステサロンの開業に必要な資金についてご紹介させていただきます。
何千万もかかるなら断念しないと…?と思いとどまっている方もご安心ください!3~50万の少ない元手でもエステサロンは開業できます。自分に合った開業スタイルで開業をしましょう!

エステサロンの開業スタイル

エステサロンの開業スタイルには大きく分けると3つあります。
初期費用の低い順でお伝えすると
1.自宅の一角をサロンにする【自宅サロン】
2.マンションを借りて始める【マンションエステ】
3.テナントを契約して始める【店舗エステ】
です。
それぞれの特徴屋どのくらいの費用感が必要なのか詳しくご紹介致します。

自宅サロン

メリットとしては、
・新たな物件契約費用がかからない
・月々の家賃もかからない
・内装費も基本的には抑えられる
という点などです。
内装費は一番金額感に幅が出るポイントです。
例えば、1階のリビングとその隣の1室をサロン化する場合は多少のインテリア代だけで済みますが、ドアを増設したりする場合はそれだけで2~30万程かかりますので、事前に内装のイメージを持ち見積もりを取っておきましょう。
内装を除くと、その他費用がかかる順として
1.エステ機器
2.大型備品
3.電化製品
4,消耗品
でしょう。
こちらは後ほど詳しくご紹介します。
自宅サロンは比較的費用が抑えられますが、デメリットとしては【生活感が出過ぎるとくつろげない】という点です。内装やインテリアを工夫し、お客様がくつろげる空間創りを意識しましょう。

マンションエステ

自宅サロンに比べ、生活感をある程度抑えられるマンションエステ。1K.1LDK程度でも十分な空間を提供できます。
キッチンなどの生活感が出る部分のみ、目隠しの内装を入れる程度でもスタートが可能です。
また6畳程度のお部屋であれば間仕切りや吊るしカーテンなどで空間を2分割し、3畳程度の広さを2ベッド設けることも可能ですので、自宅より内装費の面では抑えやすいかもしれません。
しかし、賃貸マンションを商業利用する場合、保証金として半年程度の支払いを求められる場合がほとんどですので、初期費用としては高く付きます。
メリットとしては
・元の間取りを活かせば内装を抑えられる
・生活感を抑え、こだわりの空間を演出しやすい
デメリットとしては
・物件契約に費用が大きく発生する場合がある
・設備は1から全て揃える必要があるので、費用はかさむ
点でしょう。空間としては活用しやすいマンションエステですが、費用面ではやや負担が大きくなります。どのくらいの費用感かは後ほど詳しくご紹介します。

店舗エステ

店舗エステにも種類があります。
借りる状態が【居抜き】か【スケルトン】かです。
居抜きというのは、前のテナントが使用していた備品や内装などが残った状態のことを指します。スケルトン物件は、まっさらな状態で借りることを指します。
ビルの1フロアをスケルトンで借りる場合は、壁から全て内装が発生しますので、もちろん内装費が非常にかかります。ですが、自分の思い描く店舗創りはスケルトンの方がしやすいです。
内装費を抑えたい場合は、居抜き物件を契約するか、スポーツジムの一角や商業施設を借りると比較的抑えられますので、予算に合わせ店舗の開業スタイルを選択すると良いでしょう。
店舗エステのメリット
・店舗としてお客様に認知していただきやすいため、儲かる可能性が高い
・空間をこだわって創れる
デメリット
・費用は最も発生する
費用面がクリアできるのであれば、やはりお客様にエステサロンとして認知していただきやすいという点で店舗エステは非常に魅力的です。

開業スタイル別必要資金

それでは、実際にそれぞれのスタイルで開業する場合のおおまかな必要資金の目処、必要なものを見ていきましょう。
開業したサロンが成功するか失敗するか…スタイル選びは非常に重要ですので、メリット・デメリットを認識した上で費用感を確認しておきましょう。

開業スタイル(自宅サロン)

自宅開業に必要な資金は大きく分けると2つ。
①内装費 ②設備費 です。
①はどの程度の内装をするかにもよりますので0の場合もありますが、平均的には20~30万程度みておくと安心でしょう。
②についてそれぞれ費用が大きい順で詳しくご紹介します。
1.エステ機器
最もかかるのはエステ機器です。業務用機器の相場としては200~400万かかる機械が多いですので、まずはハンドの技術と、10万円未満で購入可能な美顔器などの小型機器から始めるという戦略もいいですね。
これから技術を取得するという場合は、そこにかかる費用も確認しておきましょう。
2.大型備品
ベッドやスツールなどの施術備品類。ですが、折りたたみベッドなどを用意すれば、意外と5万円程度で揃えることも可能です。
3.電化製品
運営する上で必要なレジ機器やプリンターなど。洗濯機や冷蔵庫などを含め元々自宅にあるものを活用する場合は初期費用としては抑えられます。
4,消耗品
施術に使う化粧品やタオル類。洗い替えも必要なので、20~30枚は新品のものを揃えましょう。
最初の仕入れとしてはざっくり10万程度からでも用意可能です。
自宅サロン開業に必要な資金をまとめますと
内装費:20~30万〜
備品類:30万程度〜
内装がなけれな30万程度での開業も夢ではありません。
ただし、「抑えることが可能」ですので、ベッドやタオルの質など自身がどれだけこだわりたいかも大事にしましょう。

開業スタイル(マンションエステ)

マンションエステの場合必要な資金は
①物件資金 ②設備費 です。
自宅エステに比べ、①の物件資金が大きくかかってきます。前述したように、マンションであっても商業利用をする場合、保証金として半年〜1年分の前家賃を求められる場合が多くあります。
例えば8万円の家賃の契約だと、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃で32万、保証金が半年だとするとプラスで42万。合計で80万程必要になる計算になります。
マンションエステの開業でも自宅エステ同様1~4の資金は発生しますが、冷蔵庫や洗濯機などの電化製品は新たに揃えなければならないので、自宅サロンよりその面で金額が跳ね上がります。
なので設備費として金額がかかる順で言うと、
1.エステ機器
2.電化製品
3.大型備品
4.消耗品
となるでしょう。エステ機器を導入するかしないかは自宅エステと同様ですので、まずは機器導入をしない場合は1~4で大体30~50万円程度を想定しておきましょう。
内装費はかえって10~20万程度に抑えることも可能です。
まとめるとマンションエステの開業の場合、内装費用は抑えられますが、物件契約に一番かかり、設備費用もある程度必要となります。
家賃にもよりますが、エステ機器を準備しない場合でも120万〜150万程度は用意しておくと安心でしょう。

開業スタイル(店舗エステ)

店舗エステの場合にも、必要な資金は
①物件資金 ②設備費 です。
マンションの物件初期費用よりも、やはりテナント契約費用は一段と跳ね上がります。
テナントの場合、地域にもよりますが賃料は2~30万は発生するでしょうから、保証金(こちらも一般的には半年〜1年分の前家賃の発生)なども含めると150~240万程度は必要になります。
また、内装費は居抜きであればやや抑えられますが、50~100万は見ておくと安心でしょう。ただし、居抜きは間取りが決められていますので、ベッドは何台置くか、将来的にでも機械を入れるのか、機械を入れる場合、その機械が通れるスペースは確保できるか…など、細かく見ていく必要がありますので注意しましょう。
スケルトンの場合は、更に内装費用がかかり、物件契約と同等にこちらも100~200万はかかります。
壁を設営して間取りを作る、壁紙、床 など、全て自分で決められるので空間としては思い描く通りに創れるのですが、こだわるほど費用はかさみますので、自分の中で絶対条件や優先順位を整理しておくと良いでしょう。
また、部屋数もですがシャワーを入れるかどうかによっても内装費は大きく変わります。マンションだと備え付けですが、痩身エステの開業にあたってシャワーを設置したいという場合は費用感はUPします。また、テナント側がそもそもシャワー設置NGの場合もあるので注意しましょう。
プラス、マンションエステと同様な設備費用が発生しますが、テナントにする場合は、1ベッドということはあまりないかと思いますので、設備費用も倍の5~60万は見ておくと安心でしょう。
まとめますと店舗エステの開業(賃料20万程度の場合)には機械を除いても300~500万は発生すると見ておきましょう。

エステサロンの開業資金についてご紹介させていただきました。
エステの開業スタイルは大きく分けると費用が抑えやすい順に【自宅】【マンション】【店舗】の3つ!
初期費用を抑えたいか?空間演出を大事にしたいか?お客様に認知していただきやすいお店創りを目指すか?…など、自分のこだわりや予算感と照らし合わせながら自分にあった開業スタイルを選びましょう!
費用が足りない場合は、助成金もあります。
どんな助成金があるのか、どうしたらいいのか…疑問点は開業支援相談会なども開催していますのでお気軽にご相談くださいませ。