腸内環境を悪くする!NG習慣って??
皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)
今月も引き続きブログテーマは定期開催セミナーでも特に人気の高かった【腸と美容健康の関わり】について♫
エステティシャン目線で、お客様にアプローチしたい基礎的な知識等をお伝えさせていただきます!
コラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識もお届けしております(*^^*)
本日も腸内環境についてです!!
前回の腸の役割についてはこちら
腸内環境を悪くする!NG習慣
前回腸内細菌の状態を計るために便の質についてご紹介いたしました。
それでは、自身の便の状態の良し悪しはいったいどのようにして変化してくるのでしょうか。それぞれの要因についてご紹介いたします。
1.食生活
やはり腸内環境を左右する最も大きな要因は食生活によります。
下記のような食生活は腸内環境を乱してしまうNG習慣になります。
✕栄養バランスが悪い
→食事を3食きっちり摂れていないということも含みますが、やはりバランスの悪い食生活というのは特に腸内環境を乱しやすいです。良い腸内環境を作るには、後述するような腸活に良い食材を取り入れながら、バランスの良い食事を心がけていきましょう。
✕似たメニューばかり
→例えばダイエット中なども注意が必要です。一見身体に良さそう・ヘルシーな食材や献立であっても、連日それが続いてしまうと、腸内環境を乱す要因にもなります。
特に自炊をされない、外食の多い方は生活圏での外食やコンビニサイクルになりやすく、偏りやすいので注意が必要です。
✕飲酒が多い
→アルコールは非常に腸内環境を乱しやすいです。これは消化に重要な肝臓や膵臓の働きに負担をかけてしまうため。
適度に楽しみながら、定期的に休肝日を設けるなどのアドバイスは必要になってきます。
✕肉・脂が多い
→肉・脂質が多い食生活の方は、未消化という消化不良が起こりやすく、その結果腸内で発酵や腐敗が進んでしまうことがございます。適度な肉は動物性タンパク質として摂取したいですが、食べ方や摂り方には注意が必要です。
✕食物繊維が少ない
→便の量や質を調整するのは食物繊維です。不足すると排便に支障をきたすため、腸内環境が悪くなりやすくなります。また、食物繊維種類が2つあり、量を調整するのは不溶性食物繊維、質を調整するのは水溶性食物繊維です。これらも偏らせずに、意識的に摂取することが推奨となります。
2.運動不足
✕運動していない
✕デスクワークで座りっぱなし
排泄には肛門括約筋や腹筋等の筋力も非常に重要です。
現代人は便利さにより、骨盤底筋群の筋力の低下が懸念されています。
仕事環境はすぐには変えることができないので、デスクワークの方などは、例えばエスカレータではなく意識的に階段を選択するなどの生活の工夫が必要です。
骨盤底筋群を使うには、お手洗いは理想としては洋式よりも和式が良いのです・・・!
3.睡眠不足やストレス
腸は実は第2の脳と言われており、腸の働きには、自律神経が大きく関わっています。
活動神経である【交感神経】が優位な時は、蠕動運動は停滞し、一方、リラックス神経である【副交感神経】が優位な時は、蠕動運動は活発になります。
蠕動運動がしっかり起こっていると腸内の不要な物が次々と押し出され、腸内環境にも好影響をもたらしてくれるのです。
いかがでしたでしょうか。
腸は非常に働き者でありながら、非常にセンシティブなのです。
自身だけではなく、ご家族、そしてもちろんお客様へ便の量や質、頻度の確認をしながら、その要因がどういったことによるものなのか、お一人お一人要因は異なりますので、必ず丁寧にヒアリングしていきましょう。
それでは次回は久々にコラーゲンマシンの出番♡
こういったNG習慣のある方へ、スペースグッドタイムの関連アイテムでお手伝いできるものについてご紹介させていただきます!
それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!