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2023 09.01

【SNS運用】国内主要SNSの運用メリット・デメリット②

皆様こんにちは、コラーゲンマシン日本総販売元のスペースグッドタイム インストラクターの早坂です(*^^*)

今回からのテーマは少しコラーゲンマシン等の機器や商品からは離れ、現代では確実に押さえておきたいSNSについて!

スペースグッドタイムはコラーゲンマシンメーカーですが、全国のサロン様にご活用いただくべく、改めてエステティシャンのための基礎知識やサロン運営についてお届けしております(*^^*)

 

前回の国内主要SNSの運用メリット・デメリット①についてはコチラ

 

まず本日は〜国内主要SNSの運用メリット・デメリット②〜についてお届けいたします。

※以降文中に登場するMAUとは、Monthly Active Usersの略で、主にWebサービスやアプリなどで月1回以上サービスを利用したユーザーを表す指標のこと。( 月間アクティブユーザー数)

 

《Instagram》

 

〜Instagramの特徴〜

国内MAU:3,300万人

世界MAU:10億人 (2019年7月時点での情報)

フィードとストーリーズの使い分けがカギ。

いわゆる「映え」から徐々に日常ツールとしても定着。
10代と20代で利用者の半数以上を占め、他より女性比率が高い。

□ユーザーの目的□

・有名人、著名人の情報を集めたい

・友人、知人の近況を知りたい
・素敵な(おしゃれな)ことを見つけたらいいねをつけたい
・自分も同じようにしていいねされたい

国内で最も勢いよく成長しているのは、何と言ってもこのInstagramです。2019年には親サービスであるFacebookMAU数を超え、3,300万人を記録しました。また公式イベントでは非公開情報として、MAU数がそれ以上に伸長していることが明かされていました。

日本で普及し始めた2016年頃は「インスタ映え」「キラキラ女子」といった写真映えする画像を求められる風潮がありましたが、今や男女差も減り30代のユーザーも増えてきており、老若男女に使われ始めたことで、雑多で「綺麗すぎない」投稿が増えてきました。

企業の活用で言えば、シェア機能がほとんどないため拡散性は弱いものの、幅広い世代に情報収集ツールとして使われており、「後で見返したい!」「友達にこれを教えたい!」といった独自性の高いコンテンツを供給できるかが鍵となります。

また、公開期間が限られるInstagramストーリーズやライブ機能の普及、縦型でテンポの良い視聴体験が特徴の短尺動画リール(Reels)の導入など、近年のアップデートを上手く取り入れると好ましいでしょう。

 

【Instagramのメリット・デメリット】

 

●メリット
・ポジティブな投稿やコメントが多く、炎上などは起きにくい

・企業イメージをビジュアルで発信することができる

・ハッシュタグなどを駆使して素早くたくさんのユーザーに投稿を届けることができる

 

●デメリット
・文章よりもビジュアルを重視するツールであるためメッセージの伝え方に工夫が必要

 

 

《LINE》

 

〜LINEの特徴〜

国内MAU:8,400万人

世界MAU:2億1,700万人 (2020年7月時点での情報)

国内メッセージインフラとして定着。

日本人口の約66%をカバー。

全世代が幅広く利用している。

□ユーザーの目的□

・あくまで個人やグループとの連絡ツール

・友達との会話(コミュニケーション)を楽しむ

・付属のコンテンツを楽しむ

・企業アカウントをフォローする(スタンプの入手)

・ニュースや漫画もみたい、支払いも一本化したい

 

LINEはそのリーチ力とアクティブ率の高さをいかし、メッセージの送信にとどまらず、ユーザーの生活に密接に関わる様々なサービスの提供につとめています。

そして、ビジネスの規模を問わず、様々な企業がアクティブなLINEユーザーと接点をもち、マーケティング施策にLINEを活用できるような機能開発に注力しています

同時に、こうしたたくさんのアクティブなユーザーを抱えるプラットフォームとして広告メニューの拡充も実施LINEの各種サービスを利用するユーザーデータの活用によって効率的な広告運用を助ける取り組みも行っています。

生活に関わる多種多様なサービスを媒介として生活者と企業をつなぐ巨大なプラットフォームとして、LINEの存在感は今後も増していくと予測されます。

LINE公式アカウントでは、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、友だちとして登録されているユーザーにさまざまな情報を届けることができます。

LINE公式アカウントには、トーク画面という閉じた空間で、ユーザーと1to1のコミュニケーションがとれること、プッシュ通知でメッセージを送れるので、ユーザーに情報を届けやすいという特徴があります。

また、メッセージ配信の他にも、ショップカードやクーポンなど、無料で利用できる多彩な機能があることも魅力です。

さらに、LINEのメッセージ送信は無料通数を超えた分はプランごとの従量課金となっているため、中小企業や店舗単位でも利用しやすいサービスとなっています。

また、オプション機能であるMessaging APIを利用すると、LINE公式アカウントと友だちになっているユーザーに対し、パーソナライズされたメッセージの送信や双方向のコミュニケーションを行うこともできます。

 

【Twitterのメリット・デメリット】

 

●メリット
・(スタンプやプレゼントを通じて)新規フォロワーを増やす手段が充実している
・利用率が高いので、お友達獲得ハードルが低い

・ショップカードとしても使える

・従来のDMの役割もでき、つながりの経済の時代としては非常に汎用性が高い

●デメリット
・スタンプだけが目的のフォロワーも多いため、本当に役に立つ情報や利用メリットがなければすぐにフォローを外されてしまったり、ブロックされてしまう。

 

本日はInstagramとLINEについてご紹介させていただきました。

次回はそんなSNS社会の投稿ポイントをご紹介いたします。

 

それでは本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!